採集記　２００１年　７月２５日（水）　埼玉県

７月７日にいっしょに採集に行ったみなみさん。
飼育用のカブトをもう少し採りたいということで、別のポイントへいっしょに行くことにした。
ここは６月１７日の昼間行ったきりで、その後夜の採集はしていないので楽しみだ。

【ポイント１】

まず６月１７日のポイント３
　　　　
　　　　　　ポツンといたノコ♂　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しいカブト♀のケンカ　(^_^)

６月１７日にはあんなにジュルジュル樹液が出ていた木がすっかり乾いていた。
クヌギばかりの林なのに樹液が出ている木がほとんどない。
ほかのポイントでももちろんあるのだが、シーズン中に樹液が止まってしまうのはどういうことなんだろう･･･

【ポイント２】

次は６月１７日のポイント４
　

いるわいるわ、ご覧のとおり。　１本目のクヌギでざっと１５匹、すぐとなりのクヌギにもざっと１５匹。　カナブン並だ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　うじゃうじゃ〜　　　　　　　　　　　　　　次の世代に命を受け継ぐ･･･

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３本目のクヌギはさらにすごかった・・・
　　　　　　　　　　　　　写真に写っているものだけで１２匹

このクヌギにはざっと２０匹はいた。
みなみさんの採集はよりどりみどり状態になり、大きな♀２匹を採集。

それにしてもこれだけ集中したカブトの姿を見るのは初めてだ。
半径約５ｍ程度にある３本のクヌギ（１５+１５+２０）で約５０匹！
こんな光景を昆虫好きの子供たちに見せてやりたいものである。
店で見るカブトに特に感動はないが、これを見れば大喜びだろう。

【ポイント３】

大満足のみなみさんと分かれてから行ったのは６月２９日のポイント１

　
シラカシの木にノコが６〜７ペア！　ほとんどが交尾中だ。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛の語らい中･･･

　
　　　　　　　　　中歯型　　　　　　　　　　　　　　　　　　小歯型


　コクワも愛をささやく･･･

ノコがうじゃうじゃいたのはいいが、これだけいるとなると逆にヒラタはまったくいないかもしれない。
ノコもヒラタも幼虫は同じ根食いなので。
あぁ、複雑な心境だ･･･

【ポイント４】

さらに６月３日のポイント１

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カブト天国〜

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