飼育記録 カブトムシ(実家)  2002年 4月 7日(日)


山梨の実家へ帰省した。
腐葉土がかなり少なくなっているので各20リットルづつ追加した。
古いえさを捨てて新しいえさと交換、という作業は省略した。
めんどくさいという理由もなきにしもあらずだが、(^^ゞ フン混じりの古い腐葉土が土のようになってケースの下部に沈んでいっている。
これが蛹室作りに不可欠となる。
以前はケースから腐葉土をすべて出して土状になったものを下から10cm程度固く押し固め、その上に新しい腐葉土を入れていた。
しかし、様子を見ている限り自然にこうなるように思えるのだ。
ただし、これは大きなケースで大量の腐葉土を入れているからできるのだと思う。
要は上にある腐葉土の重みが下の土を押し固めるということだ。
おそらくこれで幼虫たちは無事に蛹になり、元気に飛び出してくるだろう。


【実家のベランダ】



飼育ケース 確認月日 幼虫頭数 追加幼虫頭数 死亡幼虫頭数 腐葉土 備考
(写真左)  10月 8日    13        0        0 60リットル 2001年野外採集成虫が産
卵したものが既に幼虫になっ
ている。
4月 7日    13               +20リットル  
(写真右)  10月 8日    18        0        0 60リットル 2001年7月に羽化した成虫
が人にもらわれていくまでの
約2週間の間に産卵したもの
が既に幼虫になっている。
4月 7日 18 +20リットル  
合計 4月 7日    31        0        0 160リットル  

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