6月2日のポイント１
コクワしかいないと思っていたが、樹皮のすき間に小さいヒラタがはさまっていた。
28mmのかわいいヒラタくん。
道路や住宅に囲まれた雑木林でも累代を重ねているんだね。
採集記 ２００７年６月１２日（水） 東京都 埼玉県
６月に入ったと思ったらもう中旬に差し掛かっている。
クワカブ観察をするようになってから夏の季節が本当に早く感じる。
行ける時には一日でも多く行きたいものだ。
クワカブが夜行性なので、平日仕事が終わった後でも行けるのがいい。
【ポイント１】 午後10時00分頃
6月2日のポイント１
コクワしかいないと思っていたが、樹皮のすき間に小さいヒラタがはさまっていた。
28mmのかわいいヒラタくん。
道路や住宅に囲まれた雑木林でも累代を重ねているんだね。
【ポイント２】 午後10時30分頃
6月6日のポイント２
来るたびに樹液の量は増えているが、まだ大型のヒラタは来ない。
2匹の小さいヒラタくん。 写真は31mm
【ポイント３】 午後11時〜11時30分頃
6月6日ポイント３
コクワ天国♪
拡大ノコ ♀を抱いています
頭上４ｍぐらいの樹液場にノコのペアが見える。
右側のめくれに50〜55mmぐらいのヒラタが見えたが奥へ入っていってしまった。
久々に樹液が出たクヌギ
写真撮影のためにケリを一発！ なかなか立派！ 65mm う〜ん、かっこいいなぁ
たまにはこちらから・・・ なかよくツーショット！
このポイントでは５匹の♂を確認。
【ポイント４】 午前0時頃
6月2日のポイント５
このクヌギも来るたびに樹液の量が増えている。
小歯型の♂が１匹のみ。
ここはヒラタはほんのたまにしか現れない。
このクヌギとは別のクヌギで大歯型を３匹確認。
撮影しても写らない位置にあるため写真はなし。
今夜もシュレーゲルアオガエルの声がにぎやかだ。
【ポイント５】 午前0時30分頃
6月2日のポイント６
このポイントがいちばんノコが多いのだが、今年はまだ現れていない。 あと少しかな。
いよいよノコのスイッチが入ったようだ。
ノコが今いる位置は１ヶ月もすればカブトが居座るようになる。
カブトとノコが戦っている写真がよくあるが、自然界でああいうシーンはなかなか見られない。
カブトと正面から戦いを挑む荒っぽいノコに出会ってみたいものだ。