採集記 2004年 6月17日(木) 東京都、埼玉県
それにしても今週は良い天気が続く。
おととい行けなかったポイントを見てみよう。
【ポイント1】
5月27日のポイント1
樹液が結構出てきた。
カブトの♀が1匹いる。 もうすぐカブトうじゃうじゃ状態になるだろう。
黄色い丸部分の樹皮めくれにヒラタが確認できた。
掻き出し棒でちょいちょいと突っつくと出てきてくれた。 48mm。 ♀もいると思ったがいない。
3月14日(ポイント6)の下見で見つけたクヌギ
まあまあのクヌギとは思ったが、めくれがはげて隠れる場所が少ないのでヒラタはきびしいかなと思っていた。
しかし、よく見ると・・・
黄色い丸の洞に黒い影 ヒラタだ。 掻き出し棒を2本使って取り出す。 45mm
やはり、クヌギを1本でも多く知っておくとシーズンに入ってから楽しみが増える。
【ポイント2】
5月29日のポイント3
ノコもいないし、カブトが1匹だけでさみしい。
ここで2年前にノコをたくさん見たのは7月12日だったので、このポイントではまだ早いのかもしれない。
5月29日に再確認したクヌギ。 樹液が出ていてよかった。 ノコも1匹見ることができた。
形は最高のクヌギなので樹液が出てくれて、今シーズン楽しみな木のひとつだ。