採集記 2002年 7月19日(金) 埼玉県
かみさんのパート先の同僚Aさんのお子さん(小4、小6)が昆虫が好きということで、いっしょに採集に行くことにした。
こういう時ボーズだと盛り上らないので、カブトとノコが確実にいるポイントに行ってみよう。
【ポイント1】
7月12日のポイント5
カブト、ノコ、ホタル、予定通りひと通り観察できて、カブト10匹、ノコ2ペアを採集できた。
高くて手が届かない所にもいたが、これだけ採集できて満足そうだった。 よかった、よかった。 (^。^)
期待のクヌギは少数のコクワとゴキブリだけだったが、さほど注目していなかったクヌギでヒラタも確認できた。
白丸のすき間に入っていた。 44mm
一瞬、コクワかと思ったが動きが違った。
コクワは懐中電灯で照らすと驚いてひょこひょこと飛び出してくることが多いが、ヒラタは必ず奥へ引っ込もうとする。
この樹液場では7月12日にノコペアを採集しているので、クワガタにはいい場所なのかもしれない。
ナナフシ君まで登場
【ポイント2】
いつものヒラタポイント
なんと、カブトの数がゼロだった。
間違いなく30分前以内に誰かが採集していったと思われる。
このポイントにカブトがいないなんてことはこの時期100%あり得ない。
やはり週末は競争が激しい。 (^_^;)
家族とAさん一家を降ろして単独でPARTUへ出発。
【ポイント3】
2001年7月6日のポイント1
ここもポイント2と同じ状況。
【ポイント4】
2001年7月30日のポイント2
週末なので少し遠出をしてみた。
すでに日付が変わる時間帯であったが。
昨年、Pさんとミヤマ・アカアシを拾いまくった所だ。
カブトは外灯にぶつかると地面にあお向けにひっくり返るので車に轢かれてなければ見つけられるが、ミヤマやアカアシは上手に着地するため飛来直後でないと採集は難しい。
真夜中になると飛来数が減るせいか、今日は全然拾えない。
カブトは明るい外灯に最低1匹は転がっているが・・・
あきらめかけて時、ようやく目の前にひょこひょこと現れた。(午前1:30)
土だらけのミヤマ60mm
あたりまえだが、明るければ明るいほどよく飛んでくる。
こうなると♀もほしくなってくる。
7月16日のポイント5でミヤマ♂の死骸があった所で運良く♀ゲット。
先ほど何にもいなかったポイント3では樹液採集もできた。
カブトも何匹か来ていた。
やはり時間を置けば来ているものだ。
ヒラタ、ノコ、ミヤマを1日で見れるのは楽しい。 (^_^)