採集記 2002年 6月29日(土)  東京都 埼玉県


今年の梅雨は昨年と違って気温が極端に低い。
6月も終わりだというのになかなかヒラタにお目にかかれないでいる。


【ポイント1】

1月14日のポイント6

 
シラカシの根元に樹液が出ていて、スズメバチ、カナブン、チョウなどが群がっていた。
次回は夜来てみよう。


【ポイント2】

1月14日のポイント1

 
5ヶ月以上経っても状況はまったく変わっていなかった。
左側のコナラだけ樹液を出しつづけ、右側のボコボココナラは一滴の樹液も出ていない。
林の雰囲気としては申し分ないのだが「これだ!」という木が見つからない。
やはりクヌギが少ない林は厳しい。


【ポイント3】

いつものヒラタポイント。
小雨がぱらついてきた。
 先週までいなかったカナブンが増えてきた。

 脚立を使えば何とか採れる樹液場。 カブトの♀とコクワのみ。

 ここもカブト♀。 昨年の今頃、この木の根元でヒラタ♀が採れたが今年はいない。


【ポイント4】

5月23日のポイント1


樹液はだいぶ噴き出していた。
この日は雨で気温が低く何もいなかったが今後期待できそうだ。


【ポイント5】

5月23日のポイント2

 
前回来た時はカラカラだったが、樹皮めくれの裏側にはかなり樹液が出ていた。
この木も期待できそうだ。

 
この木もかなり樹液が出ている。 BIGなカブト(78mm)が♀を口説いていた。


かわいそうに・・・ カラスの餌食になったらしい。 まだ手足を動かしていた。


途中で雨足が強くなり気温が下がってきた。
次回こそヒラタに会いたいものだ。


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