採集記　２００２年　５月２３日（木）　　東京都、埼玉県

梅雨のような日が続いたが、ここ数日気温が上がってきた。
樹液も少しづつ出始めるだろう。

【ポイント１】

昨年９月２３日のポイント２

　
さすがに樹液はまだダラダラとは出ていない。
めくれの奥にチビチビと出ているだけでコクワ♂１匹だけがいた。
この木にヒラタは来てくれるだろうか。

【ポイント２】

４月２８日のポイント１

　
数メートル先から甘酸っぱい香りがプンプン匂う。　虫たちが十分満足できる量が出ている。

　
コクワが樹上を楽しそうに闊歩している。　　　　　　　　　ふと樹上を見上げるとスズメバチが寝てやがる。

　普通の倍はある巨大カタツムリ（日本にもこんなでかいのいるんだね）

さらに奥へ入っていく。
　
一番期待のクヌギだが、樹液はまだにじんでいる程度。　コクワ♂１♀１だけ確認。

　もう１本の期待のクヌギはカラカラ。　もう少ししたらジュルジュル出てよね。


さて、帰ろうかと思って何気に通りすがりのコナラを照らすと・・・
　
まさかノコに会えるとは思わなかった。(^o^)　　いいねえ、このかっこいい湾曲。　よっ！２枚目！

　ノコはこれからもたくさん会えるからね。　バイバ〜イ　(^^)/~~~

夜１１時、気温は２０℃弱だったがクワガタたちは樹液の香りにたまらず出てきていた。
もっと蒸し暑くなればヒラタちゃん、出てきてくれるかな・・・

採集活動の目次へ戻る