採集記 2001年 7月 1日(日) 東京都
たまには朝も出かけてみよう。
【ポイント1】
昨年9月24日にPさんと行ったポイント
ミヤマ狙いのポイントである。
超期待したクヌギだが樹液が出ておらずコクワの雰囲気さえない。
ジャノメチョウが舞ってくれたおかげでようやく樹液クヌギ発見。
朝の雑木林を歩くのは気持ちがいい
クワガタとは会えなかったが、樹液箇所、水銀灯の場所をチェックしておいた。
【ポイント2】
ポイント1の山の裏側にあたる場所だ。
「なかなかいい樹液クヌギだな・・・」などとチェックしていると・・・
「まだいないだろう」 散歩中のおっさんの声
「俺も毎年散歩中に採るよ。 その木はいるんだよな。 あっちにはもっといい木があるぞ。」
ということなので、せっかくだからおっさんに樹液クヌギを教えてもらうことにした。 (^_^;)
さすがに地元のおっさん、よく知っている。 いいクヌギをいくつか教えてもらった。
その後いろんな話に30分ぐらい付き合わされたが・・・(^_^;)
【ポイント3】
昨年11月19日に行った第2ポイントである。
山の斜面に雑木林が広がる。 ほとんどがコナラ。
ようやく樹液が出ている二股クヌギを発見。 コクワがはさまっている。
斜面を少し登ってみた。
ヤマナラシの幹にわずかだが樹液が出ている。 幹はぜいぜいふくらはぎ程度の太さだ。
樹液にはスジクワが群がっていた。
雰囲気的にミヤマの匂いもプンプンする。
今後に期待しよう。
大物には出会えなかったが、それなりの収穫はあった。
おっさんに樹液クヌギも教えてもらったし。(^^ゞ