飼育記録　オオクワガタ　　２００１年　１月　７日（日）

１２月２９日に行なったえさ交換のつづきである。
弟宅に新しい菌糸ビンが届いたため、再び帰省して交換を行なった。

000909-1　♀ 体重１２ｇ　頭幅９ｍｍ	000909-2　♀ 体重９ｇ　頭幅９ｍｍ　　　　　　　　　　　　　　新しいビンの様子
000909-3　♀ 体重１０ｇ　頭幅９ｍｍ	000909-5　♂ 体重１６ｇ　頭幅１０. ５ｍｍ

これで９月９日割り出し組は全員無事えさ交換終了。

さて、１０月８日割り出し組は全員８００ｃｃプラで、弟のオオクワルーム（常時２２〜２３℃）に置いてある。
しかし３ヶ月になるというのにビンの側面にほとんど食痕が見えない。
「★になっているかもしれない・・」
そう覚悟してビンを暴いてみることにした。

無事に生きていた！　しかし・・・ なんと！　３ヶ月経つのにまだ２齢だ！　中には初齢もいる始末だ。 えさが気に入らずほとんど食べていなかったのだろう。 しかし、よく生きていたものだ。 ★よりはるかにいい。 001008-7を除いて全部新しいガラスビンに移し変えることにした。
001008-12　２齢	001008-11　初齢
001008-8　２齢	001008-7　２齢 この幼虫のみ別のオオクワ幼虫のえさ交換前の菌糸ビン に入れてみることにした。 中古とはいえ、環境が整っているビンだ。 どういう成長をするか試してみる。

１０月８日割り出し組はあと６頭いるが、新しい菌糸ビン（ガラス）が届き次第、弟に交換してもらうことにした。
えさ交換した幼虫たちはすべて東京へ持ち帰り、温室へ入れた。

ああ〜、羽化が待ち遠しい〜