採集記　２００８年８月５日（火）　東京都　埼玉県

今日は会社の同僚Ｔ君といっしょに採集だ。
6月から行こう行こうと言っていたが、予定を立てると激しい雷雨に見舞われるというパターンが続いた。
今年は雷雨が多すぎる。(- -)
今日もしぶとく降っていたのだが、激しくはなかったので決行することにした。

【ポイント１】午後10時頃

ここはいつものコースの平坦なクヌギ林

雑木林の中は樹木の葉のおかげでさほど濡れてはいない。
Ｔ君、さっそくカブトムシをゲット。

【ポイント２】午後10時20分頃

ここはカブトムシがとても多い、というかカブトムシだけ。雨が強く降ったせいか、みんなおとなしい。

【ポイント３】午後11時頃

ノコが多いポイントだが、8月なのでピークは過ぎている。
いてくれるといいのだが。
　
やっぱりカブトムシが多い。右の写真はカブトムシの左にコクワ♂、右にノコ♀

　
　　　　　　　　　　　男同士の激しい戦い！　右の赤カブトの勝ち！　　　　　　　そして、ようやくノコの♂ゲット〜

【ポイント４】午後11時45分頃

Ｔ君と別れたあと、久しぶりのクヌギへ行ってみた。

　
樹液は出ていたが、ヒラタゼロ。2002年以来毎年来ているがこの時期にヒラタがいないのは初めてだ。
周囲は開発されているわけではないが、手入れも全くされておらずササや雑草が生い茂っている。
このような環境を嫌ってしまったのか･･･

【ポイント５】午前0時30分頃

　ようやく樹液が出てきたこのクヌギ。　この日はカブト♀だけ･･･

　
このクヌギは期待通りになってきた。
樹皮の裂け目が多くなってきてヒラタ好みになってきている。
そして、今日はようやくヒラタに会うことができた。
　４３ｍｍと小さめだが会えてうれしい。


　
樹液はいつも出ていたが何もいなかったクヌギ。この日はようやくノコに会えた。
隣のクヌギも樹皮めくれがあるのを今日初めて気がついた。
右上にノコ大歯型が大アゴを開いている。左下はカブト♂。

【ポイント６】午前1時頃

7月2日のポイント１
　
心配していたが、ようやく樹液が出て昨年ほどではないがカブトも来ていた。
そして、樹皮めくれの奥には久々にヒラタの姿があった。
脚立を忘れたので直接手にとってサイズは測れなかったが、推定50mmちょっと。

最後の最後で2匹のヒラタに会えてよかった。
あとはミヤマに会えればすっきりと夏が終わるのだが･･･

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