採集記 ２００４年 ８月１８日（水） 埼玉県
会社の先輩Ｏさんの甥が夏休みでＯさん宅へ遊びに来ているという。
昆虫採集がしたいとのことなので、採集に同行させてもらった。
【ポイント１】 午後９時頃
２０００年９月１５日の第９ポイント
まずはＯさん宅に程近い雑木林。
４年前にＪｆＫさんと下見して以来採集に来たことはない。
クヌギの本数は結構あるのだが、とうとう樹液が出ている木を見つけられなかった。
やはりいきなり夜歩いて樹液を見つけるのは難しい。
しかし、せっかく子供たちが楽しみにしているというのに、このままボーズというわけにはいかない。
【ポイント２】 午後１０時頃
２０００年９月１５日の第１０ポイント
ここは狭い雑木林なので樹液が出ているクヌギは憶えていた。
いた！ カブトムシだ！
樹液場はゴキブリだらけでコクワすらいない状況でよくぞいてくれた。 よかった〜
結局♂が２匹、シラカシで採集したコクワ♂が１匹
そしてオオカマキリまで採集してしまった。 帰り道に道路を横断中だったのだ。
カマキリは好きな昆虫ということなのでよかった。 (^｡^)
子供たちの満足そうな顔を見れてうれしかった。 (^｡^)
来年は７月に案内してカブト、ノコ、コクワがうじゃうじゃ群がるところをぜひ見せてあげたい。
【ポイント３】 午前０時頃
少年たちとわかれたあと、帰り道にちょこっと寄ってみた。
このポイントは今年初めて来た。
クツワムシがガチャガチャと大音量で鳴いている。 すでにシーズン終了間際。カブト♀がさみしく樹液を吸っている。
【ポイント４】 午前１時頃
ここもすっかりコクワ天国になっていた。
５月後半のような光景だ。
頭上３ｍぐらいのめくれの中にヒラタが１匹いた。
推定４５〜５０ｍｍだが、正確に測ってみたい。
車に脚立を取りに行って戻ってみるともう姿を消していた。
ちょっとノギスだけ当てさせてほしかったのに･･･