クヌギはわりとあったが、いわゆる電柱クヌギ。
夏に来てみないとわからない。
ほかのポイントも全部そうだった。
採集記 ２００１年 ４月１５日（日） 山梨県
昨日は韮崎方面の里山めぐりをして、夜は同窓会だった。
同窓会の時、友人のＴＡＫが「息子が虫先生（俺のこと）と山に行きたいって毎日言っている。」と言うので、
「明日、大月を歩くから行こう！」
ということで３人で大月を見て回ることにした。
この息子Ｙ君は１年生で、昨年７月１日、自分の手で初めてでっかいノコギリクワガタを捕まえている。
とにかく昆虫が好きで、特にオオクワガタの大ファンだ。
俺の弟からもオオクワガタのプレゼントを受けている。
しかし、どうしても「自分で採りたい！」という野望を持つたくましき昆虫少年なのだ。
俺は東京と河口湖をしょっちゅう往復しているので、中央道沿いでチェックしてカーナビにメモリーしておいたポイントに実際に行ってみることにした。
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| 何ヶ所か見たが写真はこれだけ。 クヌギはわりとあったが、いわゆる電柱クヌギ。 夏に来てみないとわからない。 ほかのポイントも全部そうだった。 |
それにしてもＹ君には感心した。
スコップ、ピンセット等々、昆虫採集の本を見ながら自分ひとりで準備してきたそうだ。
それに俺のアドバイスを専用のノートにすべてメモしていた。
本当に昆虫が好きなのである。
マナーがないそこらへんの大人の採集者とは比べものにならない。
友人の子供ながら実にかわいいやつだ。
５月にまた韮崎に連れてってやろう。