ホノルルを北上しコオラウ山脈を越えると、そこは高湿多雨のジャングル地帯。
映画「ジュラシック･パーク」「ＧＯＤＺＩＬＬＡ」の撮影地にもなった緑深い大自然が広がる。
そんなワイルドな土地柄を存分に活かしたアクティビティ･スポットが「クアロア牧場」。
今回選んだのは次の２つのコース
@アドベンチャーバスツアー（1時間・年齢制限なし）
映画ロケで有名なカアアヴァ谷のナレーション付バス観光。
ジュラシックパークやゴジラのロケ地にも行く。
Aジープツアー（1時間・年齢制限なし）
普段入ることのない丘を少人数制で下るエキサイティングなジープ観光！
朝７：４５にホテル前に迎えのバス。 ホノルルを北上していくと独特の形をしたコオラウ山脈が見えてくる。
４０分ぐらいでクアロア牧場へ到着した。
お呼びがかかるまでしばらく待ちます･･･
「はーい、それではみなさん聞いて下さい。 １日コースの人はこっち、半日コースの人はあっちへ来てください。」とｌ日本語が上手なハワイのお兄ちゃんが呼びかける。
天気が良く、山が美しく輝いている。空気がおいしくて気持ちがいい。
まず、最初のツアーはこのバスに乗って「ジュラシック・パーク」や「ＧＯＤＺＩＬＬＡ」のロケ地をまわる。
バスにはガラス窓がない。 さすが１年中暖かいハワイだ。
「日本人の方〜」 「は〜い」「アメリカ人の方〜」 「は〜い」
ガイド付運転手さんの名前は「カレ」
アメリカ人家族が一組いたので、ガイドは英語と日本語二ヶ国語放送。
奥さんが日本人だそうだが、とにかく日本語が上手。
ユーモアたっぷりでとても楽しいガイドだった。
クアロア牧場は元々はさとうきびの栽培をしていたが、あまり儲からなかったので
今では観光と肉牛の牧場に使われている。
「牛の鳴き声は？」 「モゥ〜」
「それではアメリカの方に聞いてみましょう。」 「ム〜」
ここが映画「ジュラシック・パーク」のロケ地。 写真では伝えきれないが、広大な草原が広がっていてロケ地にピッタリだ。
ＧＯＤＺＩＬＬＡの足跡･･･ ハワイ特有の独特の形をした山々
ハワイアン・ビレッジ 昔のハワイの人々が住んでいた家
バスツアーもそろそろ終わり。 チャイナマンズハットが見えてきた。
お馬さんに乗ってごきげんの三女 (^｡^)次はスイス製のジープに乗って牧場を駆け巡るエキサイティングなツアー
運転手のおにいちゃんはタオルで顔をぐるぐると覆っている。 これは一体何を意味するのだろうか。
不安そうな長女と次女･･･ のどかな乗馬のツアー
いきなりジープは土けむりをまきちらして猛然と走り出す！ 顔をタオルで覆う三女･･･
後ろのジープが猛スピードで追い越していく！ 「ギャ〜 こわい〜」(^o^)
結構スリルがあって笑える (^○^)
さっきのバスツアーとほぼ同じコースを走りまくる！
山がきれいに見えるこの場所でしばし休憩。
後半もジープは暴れまくって、ようやくゴール地点だ。
なかなかエキサイティングで楽しかった。
顔も服も真っ黒けになってしまったが･･･ (^^ゞ
このあとはお昼を食べて、またバスに乗ってホテルへ戻ってきた。
ツアー費用は、大人＄７８．２×２人 子供＄４８．４５×３人
帰りの車窓から見るチャイナマンズハット
戻ってきてから時間があったので、ＤＦＳ（免税店）で買い物をすることにした。 地図ページ ワイキキ東Ａ１
空いた時間におみやげを買っておかないと、最終日はせわしくなってしまう。
店内は一度入ったら、すべての売り場を見て歩かないと出口に行けないようにできている。 まるで迷路だ。
さて、今夜のディナーはかの有名な「田中オブ東京」
ステーキとシーフードを目の前で鉄板でジュウジュウと焼いてくれる。
シェフがジョークをとばしながらナイフやフォークを自由自在にあやつる見事な手さばき！
７時に予約を入れて行った。
ホテルの向かい側キングスビレッジ３Ｆのイースト店
店内はすでに満席。ほとんどが日本人だろう。相変わらずすごい人気だ。
こんな感じで各テーブルに担当のシェフがついてくれる。
うちのテーブルの担当シェフさん。 ジョークもパフォーマンスも見事に炸裂してとても楽しかった。
相当練習しているのだろう。 ナイフとフォークを操りながら材料を魔法のようにさばいてあっという間に焼き上げてくれる。
お腹も心も満腹になって大満足だ。 (^o^)
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