ヤマトいろいろ語る

 2013年 平成25年 


9月30日(月)

東京への出張から福岡へ戻る飛行機。
河口湖上空付近の雪のない富士山。後方は駿河湾。


9月17日(火)

今日は妻の誕生日。
3連休はとても楽しい旅行だった。
これからもたくさんいろいろ行こうね!


9月16日(月)

天草の小松屋渚館というホテルへ宿泊。海に面していて景色は最高。
あと20分ぐらい早く着けば美しい夕日が見れたのに、それだけが残念。
でも、星と月をながめながら露天風呂にのんびりつかってリフレッシュすることができた。
 小松屋渚館から見た天草五橋のひとつ二号橋

本日のメインイベントは野生のイルカウォッチング!


船に乗ってイルカが生息する場所まで行く。
しばらくするとたくさんのイルカが現れた! 大歓声!
 


思ったよりもたくさんのイルカが見れて大満足。
ガイドさんによると今日は少ない方ということだが、十分満足できるほどたくさんの野生のイルカを間近で見ることができて感激だった。

 帰り道、島原湾越しに見る雲仙岳。
道の駅宇土マリーナで買い物をし、すぐそばにあった「Seaside Cafe 海音」でランチ。
海を見ながら食事ができるおしゃれなレストラン。
最初はそれほど期待していなかったが、値段の割にはメニューが豊富でおいしい。
なかなか満足できた!

そして、高速へ乗って福岡まで帰ってきた。
東日本は台風で大変だったが、九州は晴れて天気に恵まれた。
一人で行った所も妻と二人で行けば楽しさが全然違う。あたりまえだが。
とても楽しい3日間だったが、スケジュールがちょっとハードだった。
何せ九州は広いので移動距離が長い。
次回の旅行はもう少しゆったり行けるようにしよう。


9月15日(日)

前の日の夕飯は鹿児島中央駅近くのクロマグロ専門店「黒・紋」へ行った。
値段はそれなりだが、いやあうまかった!



そのあとは鹿児島中央駅のアミュプラザの中にある「天文館むじゃき」の有名なかき氷「しろくま」を食べた。
妻は期待以上と大感激。


そして、城山観光ホテルへ宿泊。
朝食のみだったのでリーズナブルだったが、部屋はさすがにいつものビジネスホテルと違ってぜいたくな気分を味わうことができた。
 朝の桜島

 城山観光ホテルの朝食バイキング。

 

この日は知覧の特攻隊平和会館を見学。
何度行っても心を大きく揺さぶられる。
10時〜13時までいて、その後は開聞岳をながめ、宿泊先の天草へ直行。
長時間の大移動で、夕飯ぎりぎりの19時頃到着。


9月14日(土)

妻が九州へ遊びに来てくれた。
13日(金)夕方の便(スカイマーク)で福岡着、夜自分が帰宅後に熊本へ向けて出発。
翌日早朝に阿蘇へ行くため、スーパーホテルCity熊本で前泊。

翌日5時頃ホテルを出発。
6時過ぎに大観峰へ到着。
雲海の向こうに阿蘇が浮かび上がるのがねらいだったが、雲海は多少見れたが阿蘇がくっきり見えなくて残念。
でも、雨に降られることを思えば天気が良くてまあまあというところ。
いつみても雄大な景色だ。




 阿蘇の大噴火口!


阿蘇を見た後は一路高千穂峡へ。
10時過ぎに到着。

 

お昼は流しそうめん。初体験だったがおいしかった〜
 

 さっきと反対側から見た真名井の滝

5月25日に一人で来たときは乗りたくても乗れなかったボートに妻と二人で乗れた!
 
やっぱり下から見ると迫力が違う!

 ジャングルクルーズみたいだ。

 
           なぜか五ヶ瀬川の水面近くにマムシが・・・                          彼岸花とクロアゲハ

 高千穂神社の夫婦杉 とても縁起の良い杉だ


9月6日(金)

宮崎駿監督が引退した。
ジブリの映画は何本か見ていて、それぞれに面白いと思っているが、ジブリ映画が出てきた頃は大人になってしまっていたこともあり、ハマるまでにはならなかった。
やはりアニメは多感な子供時代に見るのと印象がまるで違う。
宮崎駿は自分にとってはジブリ作品よりもテレビアニメの方がはるかに影響を受けた。そして、心を豊かに幸せにしてくれた。
自分が子供の頃にハマったアニメで今でも変わらず飽きずに好きなのは「宇宙戦艦ヤマト」「ルパン三世」「アルプスの少女ハイジ」だ。

自分にとってのルパン三世はファーストシリーズだけで、セカンドシリーズ以降は映画も含めて全く興味がない。
ファーストシリーズがあまりにも良すぎたのだ。
ファーストシリーズの中でも大隅正秋演出作品が特に好きなのだが、後期のAプロダクション(宮崎駿、高畑勲)演出作品も好きだ。
カリオストロの城へつながっていると思われる作品もある。
いろいろと事情があったファーストシリーズだが、結果的には大人向け演出作品と子供向け演出作品がバランス良くまとまった大傑作の23話だと思う。

「アルプスの少女ハイジ」、これは1974年の1年間放映された。
当時、小学3年生から4年生で、毎週家族全員で見ていた。
ハイジを見るのにちょうど良い年齢だったのもあるし、自分に合っていたのもある。
自分にとっては今までの人生で、おそらくこの先も含めてこれ以上の作品(アニメ、ドラマ、映画すべて)に出会うことは100%ない。
全52話、全ての人物、場面、セリフ、ナレーション、音楽、ありとあらゆるものに一瞬の無駄がなく素晴らしく、全話それぞれ泣ける、笑える、感動する、幸せになる。
何もかも完璧な作品なのだ。
場面設定・画面構成が宮崎駿、演出が高畑勲。
すごい人が関わるとすごい作品ができるんだな・・・
宮崎駿たちは当時現地に行ってロケハンをやっており、だからこそディテールがしっかりしていて今の時代に見ても全く見劣りのしない作品になっている。
いつかスイスに行ってハイジの舞台になった場所を歩くのが夢だ。
ハイジの話だけでホームページができてしまうので、今回はこのへんで。

宇宙戦艦ヤマトは中学生の時。思春期に出会った作品で自分にとっては青春の一部だ。ヤマトでアニメは卒業した。

アニメとは関係ないが、ドラマで自分にとっての最高傑作は「3年B組金八先生第2シリーズ」の「卒業式前の暴力」
日本ドラマ史上最高傑作だと思っている。
今でも年に何回か見ている。

どんどん話がそれてしまうが、作品というか人物で最高に好きなのはブルース・リー。
あんなにかっこいい男は二度と現れない。
映画の印象がもちろん強いのだが、彼が若い頃アメリカで頑張っていたのには本当に頭が下がる。
18歳で単身渡米し、武道の実力で有名になった。
本物のすごいものを持っている人はいつの時代でもどこの国へ行っても認められるのだと思う。
ブルース・リーの映画も年に何回か見ている。
燃えよドラゴンのテーマソングを聞くと心がメラメラ燃えてくるのだ。

宮崎駿さん含め、幸せにしてくれた人たち本当にありがとう!


 戻る