観察日記 2016年7月18日(月) 山梨県
今日は家族で桃を食べに行き、帰りに車中で待ってもらい観察。
【ポイント1】午前9:40〜10:30頃
樹液に張り付いているのを見られる木もあるが、蹴りでしか確認できない木が結構ある。
一人の場合、蹴りで落ちてきたクワガタを見つけるのは結構大変・・・
今日もノコが多い。
激しい死闘の跡・・・
メインのクヌギの樹液場は、オオムラサキ、カナブン、スズメバチだけでクワガタ、カブトの姿はなし。
まさか、今シーズン終わりじゃないよね・・・
オオムラサキが増えてきて、樹液場がいちだんとカラフルになってきた。
【ポイント2】午前10:40〜11:00頃
ポイント1を少し先に進んだ所
蹴りで落ちてきたのは、ノコ♂とミヤマ♀。それぞれのパートナーは?
カブトムシ、ミヤマペア、ノコ、オオムラサキ、スズメバチ 昆虫図鑑の挿絵のようににぎやか。
ミヤマの彼女を求めてやって来たくせに樹液場から追い出そうとする荒っぽい♂
今まで樹液が出そうで出なかったクヌギ。ようやく樹液が出たので涸れないでほしい。
吸水するカラスアゲハ
【ポイント3】午前11:10〜11:15頃
アオカナブンが美しい・・・
今日も相変わらずにぎやかなクヌギ
コムラサキも来ていちだんとカラフルだ。
樹液に集まる昆虫の種類が多く、一度にたくさん見られるので幸せな気分になれる。
このような貴重な場所がいつまでも消えないでほしい。