いつも必ずヒラタがいるクヌギだが、今年はカブトムシが多かった。
しかし、にぎやかだったカブトムシも根元にたくさんの死骸を残して力尽きていた。
小歯型のノコが１匹だけでさみしい光景だった。
樹液はたくさん出ていたがヒラタがいないところをみると、匂いが微妙に変わってクワガタが好まない状態になっているようだった。
採集記 ２０１４年８月３１日（日） 東京都
夕方少しだけ時間が空いたので、ヒラタに会いに行ってみた。
【ポイント１】午後３：３０頃
いつも必ずヒラタがいるクヌギだが、今年はカブトムシが多かった。
しかし、にぎやかだったカブトムシも根元にたくさんの死骸を残して力尽きていた。
小歯型のノコが１匹だけでさみしい光景だった。
樹液はたくさん出ていたがヒラタがいないところをみると、匂いが微妙に変わってクワガタが好まない状態になっているようだった。
今シーズンの樹液観察は本日で終了と思われる。
毎年夏の終わりは本当にさみしい。
しかし、さみしがってばかりいてもつまらない。
夏でも秋でも一日は毎日一日だし、それぞれの季節に合った楽しみがある。
それをひとつでも多く見つけていきたい。
今の観察はカブクワの夏の樹液場観察だけだが、春は○○、夏はカブクワ、秋は○○、冬は○○、というように１年中自分なりの里山観察ができるようにしていきたい。