採集記 2014年8月23日(土) 山梨県


また夏が遠ざかっていく季節になった。
先週と同じ場所で、またミヤマに会えるだろうか。


【ポイント1】午前7:20頃

ここはかつてよく来た場所だが、本当に久しぶりに来てみた。
ほとんどのクヌギがボコボコしているが、樹液が出ているのはほんのわずか。



以前ノコがたくさんいたクヌギ。幹の上の方にスズメバチが見えたので蹴ってみると1匹だけ落ちてきた。

 
クヌギの洞に巣を作ったキイロスズメバチ。秋にかけて巣が大きくなるのでますます危険になる。


【ポイント2】午前8:00頃

時期的にきびしいかな・・・
カナブンとスジだけのさみしい状況。
 


【ポイント3】午前9:00頃

ちょうと1週間前にミヤマ、カブト、オオムラサキがにぎやかに集まっていたが、今日はさみしかった。
夏の終わりの1週間は変化が激しい。


 


【ポイント4】午前10:00頃

ポイント3からの帰り道、人家の前に延々と連なるクヌギ林。


 
コガタスズメバチたちは仲良く樹液を吸っていたので、全員同じ巣の仲間だ。


先週行ってなければ、さみしく夏の終わりを迎えるところだった。
今シーズン、あと何回か歩くつもりだが、今日の状況をみるとカブト・クワガタはほぼ終了かな・・・


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