採集記 2014年7月11日(金) 東京都 埼玉県


台風8号は足早に房総沖へ去り、今日は猛暑日となった。


【ポイント1】午後9:30時頃

いつものコースで最初に訪れる場所。
 すでにカブトムシだらけ

 懐中電灯を照らすと眩しそうに顔を出したヒラタ(推定45mm)

上部の樹皮めくれがはがされているのが残念だが、今シーズンも樹液が出ていてにぎやかだ。 


【ポイント2】午後10時頃

 カブトとコクワだらけ

 

この樹液場はカブトとノコでにぎやか。


【ポイント3】午後10:30頃


 この樹液場は頭上5mぐらいなので、下から眺めるだけ。
 見事に抜いたヒラタ 43mm
 頭上3mの樹液場はノコだらけ



 ノコ君、投げ飛ばされないでね。


【ポイント4】午後10:50頃

ここはノコが多い場所だが、有望クヌギが2本も折れて倒れてしまった

 久々のコカブトムシ♂

 頭上3mの樹液場 ノコが2ペア見える


このクヌギでは今夜ノコの合同結婚式が開かれていた。

 このクヌギだけでノコ♂15匹、♀10匹


【ポイント5】午後11:20頃

ここは今夜はカブトだらけだった。





 樹液が止まりそう・・・ 小さいノコの1ペアだけ

 35mmのミニカブト君


ノコとカブトだらけでにぎやかだった。
かつては観察できた木がなくなった一方で、新しく樹液場ができつつある木もあって、十数年の変化を感じる。


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