採集記　２０１３年６月１０日（月）　福岡県　佐賀県

今週は火曜日以降仕事関係の飲みが入るため、行けるのは今日しかない。

【ポイント１】午後9時50分頃

今日もいつものコース。
ここは昨年ヒラタとカブトしか見られなかった小さな林。
　
　　　　　　　まだあまり樹液は出ていない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カニは何しに来ているのだろう

【ポイント２】午後10時15分〜10時50分頃


細いクヌギはだいぶ樹液が出てきたがコクワだけ。


先週６０ｍｍがいたクヌギの樹皮めくれがはがされていた。
誰かが６０ｍｍを採集するためにはがしたのだろうが、浅いウロなのでその辺の木の枝で突っついてやればすぐ出てくるのに。
はがさなければまた別のヒラタが入るのに。

そして、すぐ近くのクヌギ。懐中電灯を照らすと大きめのヒラタの姿が樹皮めくれに見えた。
奥へ入られると万事休すなので撮影は後にして格闘開始。
指で押さえて２０分ぐらい経過したがどうにもこうにも動かない。
結局いつものように指をアゴにはさませて（痛いの我慢して）ゆっくり引っ張り出す。焦りは禁物。
一瞬ヒラタが力を緩めたのでそのまま抜けた。
最初は大きいと思っていたが、結局５７ｍｍ。
　


　ここもいい感じになってきた。でも入られたら絶対採れないウロ

【ポイント３】午後11時10分頃

ここは先週樹液がいまいちだったが、今日は結構出ている。
一週間でずいぶん変わるものだ。
懐中電灯を照らすと大きめのヒラタ君。
　　彼の後ろのウロに彼女の顔が見えた

　スリムな体型の６２ｍｍ

　なにげにたたずむ小さめのヒラタ君

【ポイント４】午後11時50分頃

昨年と様子は変わっておらず、樹液はようやく出始めといった感じ。
　ミニヒラタくん

【ポイント５】午前0時頃

昨年６３ｍｍのヒラタがいたクヌギも変わっておらず、樹液も結構出ていた。
ヒラタはまだ来ていなかった。
　

　一生懸命ゲコゲコ合唱するアマガエルくん

それにしてもこの一週間で結構樹液が出てきた。
来週にはノコやカブトにも会えるかな。

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