ミズナラが１本あるポイントは先週までたくさんいたノコの姿はなかった。先行者がいたかもしれない。
斜面のクヌギポイントはほとんどがカブトムシだ。
採集記 ２０１２年８月２日（木） 福岡県 佐賀県
７月も終わり、夏も終盤。しかし、暑さのピークが続いて福岡のこの日の最高気温は３７．５℃！
大きな満月が煌々と輝いている。
観察は一週間ぶりだが、様子はどうだろうか。
【ポイント１】午後10時30分頃
ミズナラが１本あるポイントは先週までたくさんいたノコの姿はなかった。先行者がいたかもしれない。
斜面のクヌギポイントはほとんどがカブトムシだ。
【ポイント２】午後11時頃
今日は６３mmのヒラタはいなかった。移動したか、それとも誰かに採られたか・・・。
ヒラタの左側部分の樹皮めくれは一部はがされていた。今日気がついたが、写真を見ると前回の時点ですでにはがされていた。
残念である。
ニホンアナグマの子供 車の前を一生懸命逃げて草むらへ退避！
【ポイント３】午前0時頃
ここは久しぶりに来た。
前回は大雨の直後で幹が濡れていたが、今日は期待通り樹液は出ていたもののほとんどが蛾。
細いクヌギのウロにいたのはヒラタ君（５０mm）
同じ木でカブトムシカップルとアオカナブン。 まあまあだったのはこの木だけで、ほかは蛾蛾蛾・・・・・・
連日の猛暑で樹液が枯れかかってきたか、夏休みで採集者が一気に増えたか、この夜の満月のせいか、とにかくクワガタは少なかった。
蛾、ムカデ、クモはいつも変わらず勢力を保っている。タフだよな・・・。