採集記　２０１１年７月２３日（土）　埼玉県　東京都

数年前からメールを何度もいただいていたＴさん。
本日、ようやくお会いすることができた。

【ポイント１】午後4時30分頃

まずはTさんが通っているミヤマのポイント。
頭上の高い位置にめくれがあるクヌギが多い。
　　
ここはひたすらケリ採集。

　
かわいいコミヤマくんと立派なミヤマくん。

この場所は他の採集者との競争が激しく、タイミングが成否を分けそうだ。

【ポイント２】午後6時30分頃

次のポイントは太くてボコボコのすばらしいクヌギ。
　
ミヤマの彼と彼女がコガタスズメバチと仲良くお食事中。

　
オオムラサキやカナブンもいっしょに、にぎやかなレストランになっている。
この場所は間近に昆虫図鑑に載っているような樹液レストランを見ることができるすばらしいポイントだ。

このほかにもいくつかTさんのポイントに案内していただいた。
次は自分が通っているヒラタ、ノコポイントへ行くことにした。

【ポイント３】午後9時30分頃

この時期はいつもこの光景。


　
このクヌギは普段は気に留めなていなかったがTさんが発見。樹液も吸わずにたたずんでいる♂たち。羽化したてなのかな。不思議な光景だ。

【ポイント４】午後10時頃

7月9日にホタルがいたポイント。
数は多くないが、ノコに会うことができた。

【ポイント５】午後10時30分頃

ここはノコが多いポイント。
　
カブトムシ、ノコ、コクワ、オオゲジ・・・　いつもの光景だ。

【ポイント６】午後11時頃

ここもいつでもノコが見れるポイントだが、この時期はさすがにカブトが多くなっている。

　

　
メインの樹皮めくれの奥にいたヒラタくん。でも、53mmのサイズからすると7月9日にいた彼かもしれない。

　
別のクヌギの奥にはヒラタ夫婦。彼女は奥に引っ込んでしまったので、記念撮影はだんなひとりで。
大きく見えたが50mmだった。

【ポイント７】午前0時頃

かつての栄光のクヌギ。
今年は折れてしまっていると思っていたが健在だった。
撮影はできなかったが、45mmぐらいのヒラタくんを見ることができたのでよかった。

【ポイント８】午前0時50分頃

Tさんと別れて、家に帰る途中にあるクヌギ。
7月9日とは別のヒラタくん（45mm）に会うことができた。
　　

Tさんのおかげで、ミヤマ、コクワ、スジ、ノコ、ヒラタと5種類のクワガタに会えて大満足でした！
楽しく話もさせていただき、ありがとうございました。おつかれさまでした。
また行きましょう！

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