残暑は厳しくても、虫たちは夏の終わりを知り、次世代へ命をつないでいったようだ。
それでもなんとか会うことができた小宮山クン。
撮影のために落ちてもらった。しがみつく姿がかわいい。
樹液もないのにぼんやりたたずむミヤマ君。争いの傷あとが痛々しい。
鳥に食われたあとはないので、自然に力尽きたのだろう。
スミナガシは活動期間が長い。
スジクワガタもちびちびとやっている。採集記 ２０１０年８月２９日（日） 山梨県
8月の週末も今日が最後。
山梨のミヤマも少なくなったとは思うが、行ける日が少ないので早起きして行って来た。
【ポイント１】午前6時40分頃〜8時頃
すでにオオムラサキの姿は見えず、カナブンの数も少ない。
残暑は厳しくても、虫たちは夏の終わりを知り、次世代へ命をつないでいったようだ。
それでもなんとか会うことができた小宮山クン。
撮影のために落ちてもらった。しがみつく姿がかわいい。
樹液もないのにぼんやりたたずむミヤマ君。争いの傷あとが痛々しい。
鳥に食われたあとはないので、自然に力尽きたのだろう。
スミナガシは活動期間が長い。
スジクワガタもちびちびとやっている。
【ポイント２】午前9時頃
こじんまりした場所だが、会える確率が比較的高いポイント。
細い幹だが、根元を見ると軽く数十年は経っている年季の入ったクヌギだ。
この日は中型ミヤマくんがたたずんでいた。
すぐとなりのクヌギには中型ノコ。この時期らしく激戦のあとが生々しい。
山梨へ行くのも今年は今日が最後かな。
環境が変わらず、来年もたくさん会えるのを楽しみにしたい。