お得意のポイント。ここのクヌギは毎年早めに樹液を出してくれる。
今年も例年と変わらず樹液がたっぷり出ていた。樹皮めくれの奥にはいつの時代でも元気なコクワたちと、少し品のいいスジ君がいた。
2年ぐらい前から樹皮がめくれてきて今年はヒラタも十分入れるぐらいに”成長” 新しい樹皮めくれができるのも楽しみだ。
採集記 ２０１０年６月６日（日） 埼玉県
昨年9月23日以来、9ヶ月ぶりに雑木林へやってきた。
大人になってこの趣味に目覚めて12年、ホームページを始めて10年。
情熱は衰えてはいないが、体力が・・・ （＾＾；
あと、年を追うごとにいろいろと忙しくなってきて昔のように毎週毎週雑木林をかけめぐる、
というのはむずかしくなってきた。
久しぶりなのに言い訳ばかりでは申し訳ないので採集記いってみよう！
それにしても今年の春の寒さときたらなかったね。春らしい季節を感じた期間が短く、もう梅雨の時期が迫ってきた。
クワカブたちは元気に出てきているだろうか。
【ポイント１】午後6時頃
お得意のポイント。ここのクヌギは毎年早めに樹液を出してくれる。
今年も例年と変わらず樹液がたっぷり出ていた。樹皮めくれの奥にはいつの時代でも元気なコクワたちと、少し品のいいスジ君がいた。
2年ぐらい前から樹皮がめくれてきて今年はヒラタも十分入れるぐらいに”成長” 新しい樹皮めくれができるのも楽しみだ。
【ポイント２】午後7時頃
ここは毎年ノコが安定して見られるポイント。
樹皮めくれの部分が弱くなり、ボキッと折れていた。折れたところからまた”ひこばえ”が出てくるだろうか。
ほかのクヌギもすべて樹液が出ていたが、この日はコクワしか見られなかった。
コクワ君の静かな戦い・・・
寒かった春はあまり関係ないようで、雑木林の様子は例年と変わらず安心した。
虫たちが元気で生きている雑木林はやっぱり楽しいね！