茶畑の向こうにクヌギ林があり、１本だけ良いクヌギがある。
１本だけだが、カブト、ノコ、ヒラタ、コクワを一通り見ることができる。
今年も楽しみだ。
採集記 ２００８年５月６日（火） 埼玉県
ゴールデンウィーク最後の日は気持ちの良い快晴。
８ヵ月ぶりにフィールドを歩いてみた。
シーズン本番直前にいつも回るコースを下見しておきたい。
雑木林は開発されずに残っているか、目的の木は荒らされていないか、駐車場所がなくなったりはしていないか、
など昨年までと変わったところがないか確認しておく。
【ポイント１】午後2時頃
茶畑の向こうにクヌギ林があり、１本だけ良いクヌギがある。
１本だけだが、カブト、ノコ、ヒラタ、コクワを一通り見ることができる。
今年も楽しみだ。
【ポイント２】午後2時30分頃
しいたけ栽培用に良く手入れがされているクヌギ林。
年々少しずつ良いクヌギが減っているが、今年はどうだろう。
ストッキングトラップの間で息絶えていたコクワ♀
【ポイント３】午後3時頃
枯れて幹が折れたコナラ。
おととしまで幹全体を樹液で濡らしていたが、昨年は樹液が出ていなかったので寿命だとは思っていたが。
左は毎年見ているクヌギ。 右は本日発見したクヌギだが、頭上５ｍ以上・・・ 残念！
【ポイント４】午後3時40分頃
ここはノコが多いクヌギ林。
昨年と全く変わっていないので今年もたくさん見れそうだ。
【ポイント５】午後5時頃
ここは初めて歩く場所だ。
いきなり巨大めくれを発見したがまたもや頭上５ｍ以上・・・。
すばらしいめくれだが･･･
夕日を浴びるクヌギ
多摩湖の向こうに沈む夕日
久しぶりに気持ちよく歩くことができた。
昨年までと様子が大きく変わっている場所はほとんどなく安心した。
今年もまたシーズンが始まるのだ！