採集記 2007年7月16日(月) 埼玉県
3連休は台風4号が居座りどこにも行けない状態・・・
ようやく3日目の午後に日が差してきたので夕方までミヤマポイントを歩くことにした。
Hさんも考えていることが同じだったので一緒に行くことにした。
【ポイント1】午後3時〜3時40分頃
いつも1匹ぐらいはミヤマがいるのだが、樹液さえ出ていない。 幹の上のほうにちびちび出ているらしくスズメバチがいた。
車でほんの少し移動した所に気になるクヌギがある。 ミヤマの雰囲気たっぷりだ。
夜なら通り過ぎているところだ。
Hさんが見事見つけてくれた。 出っ張りがない小さめの♂だが、ボーズをまぬがれた。
見た目には樹液は出ているのかいないのかわからないほどなのに。
昼寝をしてただけかもしれないが、実績のある木が1本でも増えることは楽しみがふくらむ。
【ポイント2】 午後4時頃
派手なめくれのとおり虫たちもにぎやかだ。
少し離れたクヌギにはカブトの♀とカナブンたち
【ポイント3】 午後4時20分頃
写真ではわかりずらいが、樹液場の右側にオオムラサキがいる。
【ポイント4】 午後4時30分頃
このクルミは樹液が出るらしく、以前ミヤマがいたことがある。
簡単に会えてしまった。 まあまあの大きさのミヤマに会えてよかった〜
【ポイント5】 午後5時頃
奥のほうへ行くとクヌギが広がっているがどれもいまいち・・・
【ポイント6】 午後6時頃
最後に来たポイントも毎年ミヤマが多いが、最近の低温のせいかまともに樹液が出ているのはこのクヌギだけ・・・
今年の夏はきびしいかもしれない。
気温が低いこともあり、クワガタの数は少なかったが、かろうじてミヤマに会えたし空気はおいしいし。
楽しい半日を過ごすことができた。
当分ミヤマのピークなので、またちょくちょく来てみよう。