朝方の雨は午前中には止み、午後からは蒸し暑い日となった。
夕方ホームセンターで買い物をし、帰りに少しだけ近くのポイントの様子を見ておくことにした。
昼間樹液の位置を確認しておくだけで、夜の観察の効率は格段に上がる。
買い物だったのでデジカメは持参せず、またまた携帯電話のカメラ撮影になってしまった。
ここはコナラばかりの雑木林だが、毎年早い時期から樹液をふんだんに出している。
白い樹液が泡を吹き出している。
このようなコナラを４本確認できた。
オオスズメバチが来ると何もせずともキイロスズメバチは立ち去ってしまう。
「そりゃあそうだよね、体が倍もあってこわいものね。」
この時期のスズメバチはようやく働きバチが増え始めている頃で、家族の数はまだ少ない。
夏から秋にかけて家族の数を増やしていく。