採集記 2003年12月13日(土) 東京都


午後、3時間ほど時間ができたので久しぶりに出かけることにした。
紅葉の季節も過ぎ去り、森は冬の装いを見せ始めている。


【ポイント1】

 
典型的なクヌギ・コナラの雑木林。 周りは住宅街だ。 すっかり葉が落ちて落ち葉のじゅうたんが広がっている。

 
コナラの方が多い。 木の様子を見ると少なくとも数十年は経っているようだ。

 
            天然の産卵木            樹液が出ていたと思われる幹が黒いコナラ

 
このコナラはわずかに樹液が出ていた。 幹が黒いコナラは樹液が出る確率が高いので要チェックだ。

 結構太い二股クヌギ

 
               まだわずかに紅葉が残っている。

 用水路の周囲はクヌギ・コナラに覆われている。


これだ!という木は残念ながら探せなかったが、どうってことない雑木林でもヒラタが平気でいたりする。
ポイントはひとつでも多く知っておいたほうが楽しみが増える。
久々の雑木林はやはり気持ちよかった。
虫たちも春を待って長い眠りについていることだろう。


採集活動の目次へ戻る