採集記 2003年 6月19日(木) 東京都


今日は久々にFさんといっしょに採集に行った。
Fさんとは昨年7月24日に行って以来だ。
そのあとは2日連続Pさんといっしょに行くことになっている。


【ポイント1】

Fさんはノコ狙いなので、ヤナギポイントへ行ってみる。
6月3日以来久々だ。
今日は台風6号の影響で風がびゅうびゅう吹いている。

 
最初に見たヤナギの洞でヒラタが顔を出していた。 一度引っ込んだが再び出てきたところをゲット。 39mm。 Fさんお持ち帰り。

 あっちこっちにシロスジカミキリがいて、木をガチガチかじっていた。


  
樹液がまださほど出ていないせいか、数は少ない。 コクワはそこそこいたが。
ノコはすべてペアでたかっていて3ペアゲット。 Fさんお持ち帰り。

採集活動時間 20:20〜21:15


【ポイント2】

Pさんと合流し、Pさんポイントへ。

根元の樹皮めくれに指を入れるとクワガタにあたる。 掻き出し棒で掻き出すとヒラタがポロリと出てきた。 40mm


採集活動時間 22:00〜22:20


【ポイント3】

2002年10月5日のポイント1

樹液はまだほとんど出ていない。
この木は秋のほうが樹液が出ているぐらいだ。


採集活動時間 22:30〜22:35


【ポイント3】

6月11日のポイント4
 
入り口にある樹液ダラダラのコナラ。
クワガタが1匹いるのが見えたが、いつも通りコクワと思っていた。
Pさんが「ヒラタだよ」と言ったので「えっ!」と思って見てみると確かにヒラタだった。 39mm
ヒラタがいる林だとはわかっていたが、樹皮めくれではなくペタッととまっていたので驚いた。

目が慣れてくると別にめずらしいクワガタではなく、どこにでもいることがよくわかる。
なかなか採れないという間違った先入観で、無理やり採集してしまう行為が時々みられるが、身近なクワガタなので楽しみながら採集したいものだ。



このコナラのほうがさらにすごい樹液なのだが、コクワが数匹いただけ。
この樹液はクワガタ好みではないのかしらん。


採集活動時間 22:50〜23:20


【ポイント3】

6月11日のポイント2

確実にヒラタがいると思っていたが甘かった・・・

採集活動時間 21:30〜21:40
確認個体(すべて観察のみ)
クヌギA  コクワ♂3


Fさん、Pさん、おつかれさまでした!


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