採集記　２００１年　７月１３日（金）　栃木県　埼玉県

またまたデジカメを忘れてしまった。(-_-)　　その後ＫＯＭＡさんが撮影してきてくれた。　以下の写真はすべてＫＯＭＡさん提供です。　ありがと、ＫＯＭＡちゃん！
今日は宇都宮で仕事が終わった後ＫＯＭＡさんと合流し、ＫＯＭＡさんが栃木で開拓したポイントを案内してもらうことにした。
栃木も東京と変わらず猛暑だが、午後にわか雨があった模様。
しかし何とか止んでくれてポイントめぐりを行うことができた。

【ポイント１】



　

　
すばらしいクヌギ林だ。
ほとんどすべてのクヌギが洞、めくれだらけのボコボコ。
樹液の出もいい。
なぜすべてのクヌギがボコボコなのかとても不思議だ。
しかしここで確認できたのはカブトとコクワ。
時期が時期だけにカブト天国だ。
でも時期とタイミングによってはミヤマ、ノコの可能性も十分に感じられた。
暖かい地方なら間違いなくヒラタポイントとなっていたであろう。
このポイントは引き続きＫＯＭＡさんに調査を依頼することにした。

【ポイント２】
　　　　


すぐ近くに人家があるクヌギ林。
ここもいい林だが同じくカブト天国。

【ポイント３】

ＫＯＭＡさんご用達のクワガタショップ。
外国産はもちろん、自己採集のノコ、ミヤマがたくさん売られていた。
タンパク質配合ゼリーを購入した。

【ポイント４】

　　
前日ＫＯＭＡさんがコナラを蹴飛ばしてミヤマ♀をＧＥＴした林。
何本かの木を蹴飛ばしてみたが収穫なし。
しかしミヤマがいることは確実なので引き続きＫＯＭＡさんに調査、というか蹴飛ばしを依頼することにした。

このほかいくつかの街灯めぐりをしてみたがコクワ♀止まり。
でもＫＯＭＡさん、よくぞここまで開拓したものだ。

東北自動車道をひたすらぶっ飛ばして埼玉到着。
ＫＯＭＡさん会社同僚のすみもとさんと合流。

ＫＯＭＡさん宅近くのシラカシの大木にカブトが最低１０匹、ノコ中歯２ペア。
さらに少し行ったクヌギだらけの公園でカブト最低３０匹、ノコ大歯１ペア。

栃木は夜になると少しは涼しかったが、さすがに埼玉まで来るとムシ暑い。
今日はカブトの姿を最低でも５０匹は見ただろう。
コクワがほんとに少なくなった。

ＫＯＭＡさんとの道中はとても楽しかった。
おつかれさま！　また行きましょう！

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