採集記　２００１年　５月　１日（火）　埼玉県

宇都宮に出張した帰り、おととい気になっていたポイントを見ることにした。

【第１ポイント】

	とにかくクヌギが多い街だ。 コナラはほとんどない。 完全に俺好み。 ま、誰でもクヌギは好きだと思うが。 このポイントは車で走っていれば誰でも目に付く所で、左写真のように 小道沿いにクヌギが並んでいる。 南東向きで方角もＧＯＯＤだ。
なかなかの美人木	オオクワも出入りできそうな幅の洞	その穴が好きよ　♪

この林は、表よりも裏のほうが刺激的だった。

	普通、林の中よりも表側をさがせ、といわれるが、 ある程度の空間が開けていれば裏側も見逃せない。 この林の中は適度な空間と適度な荒れ方で、ＷＩＬＤな 雰囲気が漂い、これも俺好みなのだ。
おなじみの大目玉クヌギ	今にもクワガタ・カブトが集まってきそうだ。

さらにこんなのも･･･

つい最近削られたようだ。　やはり知られたポイントなのだろう。　カワラタケが生えたクヌギの切り株がいたる所に見られた。

夏が非常に楽しみなポイントだ。

【第２ポイント】

ここは大したクヌギはなかったが、 エノキの立ち枯れが刺激的だった。 オオクワ飼育に使えそうだ。

【第３ポイント】

ここは昨年８月２７日に歩いたポイントだが、今日は違う道を歩いてみることにした。

ポツポツといいクヌギがある。 このクヌギも川のすぐそばに１本ポツンとたたずんでいる。 洞がたくさんあってＧＯＯＤ！

写真がちょっとずれてしまったが・・・ 「なんでこうなるの？」と言いたくなるようなクヌギ。 ずいぶんひねくれてるよね。

短時間だったが、中身が濃く刺激的だった。
夏が待ちきれない。

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